PLCとITの連携技術

PLCとITの連携にはシリアル通信(RS-232C)とイーサネット(LAN)の2通りが主流です。




  • RS-232C通信はVC#あるいはVBアプリで作成したSerialPortクラスで行います。
  • イーサネット(LAN)通信はVC#あるいはVBアプリで作成したSocket通信で行います。



どちらもVC#あるいはVBアプリで通信処理を一から作らなければならず、それなりに工数が発生いたします。



そこで三菱やキーエンスから提供されているライブラリを使用します。有料ですが、工数削減が実現できます。


  • 三菱: MX Component
  • キーエンス: KV COM+ Library

また工数は削減できませんが、メーカーのDLLに左右されずスマフォからも通信可能なMCプロトコルを実装する手もあります。


詳しくはMCプロトコルとはをご覧ください。